2014年1月30日木曜日

次への扉〜軸足を自分に戻す

こんにちは。1月もあっと言う間に行ってしまうじゃないですか!

早すぎるっ!

2月も逃げて、3月も去ってしまうので、ボヤボヤしてられないですね。

さて2月から、今のお店を週1日(土曜)勤務にし、週5日(月曜から金曜)大学で働くことになりました。

派遣で事務のお仕事です。
9時〜17時30分まで。残業なし。
時給1300円!
うちから大学まで、ドアtoドアで約30分。

なっかなかいいでしょ!?

大学事務は過去にも経験があり(学校事務は経験者優遇)、今回は大学の産学連携支援室での勤務なのですが、前職で産学官連携の仕事に携わっていたこともあって、即決まった感じでした〜

やはり経験は財産だなと実感。


人生にムダ無し。


2月3日節分から勤務。次の日4日は立春。

季節の変わり目です。

ナイスタイミング!!

そんな日からの新たな出発にワクワクします。


宇宙の流れにしっかり乗っかってることに感謝!



















さて、ダブルワークの目的ですが、


1.稼ぐ(目標1年で120万貯める)

2.ひたすら稼ぐ

3.生活のリズムを整える



独立資金を貯めるのと、またタイにタイマッサージのブラッシュアップとルーシーダットンを習得しに行きたい。

この2年間で、乱れに乱れまくっている生活のリズムを元に戻したい。

★朝方生活カムバック
★自炊復活!弁当持参
★朝6時起床。夜、その日中に寝る!
★朝ヨガ&瞑想復活!
★仕事帰りにヨガに通う
★ピラティスに通い、インナーマッスルを鍛える


生活のリズムを整えることで不調を改善し、ベストな施術ができるようにしたい。

セラピストが疲れきっていては元も子もありません。

あわせて、、、


この2年間、良くなることのない手荒れを完全に治したい。

これだよ!

本当にどうにかしたい。

アロマも、そしてフェイシャルも、また無理なく出来るまでに回復させる。


もうこんなにウツで悲しい思いとはサヨナラしたいのです。

そして、、、


試験的に自宅サロンをオープンする。

自宅なので、とりあえずは女性専用かな。

最終的には、単にマッサージサロンではなく、andリラクゼーションという形でやりたい。



いろいろな形を模索中です。

2014年1月28日火曜日

羊の群れをおいて、迷子の一匹の羊を探しに行くような戦い

星占いサイト「筋トレ」主宰、石井ゆかりさんの2014年の天秤座の星模様です。
(以下抜粋)


群れのすべてを守りながら迷子の一匹を探しに行くのではなく、
今まで守っていた群れを置いてでも、探しに行かねばならない一匹がある、
というイメージの時期なのです。
この「たった一匹の羊」は、貴方自身かもしれません。
あるいは、社会的に担っているミッションであったり、立場や役割であったりするかもしれません。
その内容は様々だと思いますが、
この「一匹」は決して強く大きな存在ではなく、むしろ、理想にはとてもとどかないような、弱く小さな現実だと思います。
でも、この弱く小さな現実を捉え、大切にし、追いかけ、そこから始める時、最終的に非常に大きな、満足のゆく結果を出すことができるはずなのです。


これを読んだのは2013年の大晦日。


とても腑に落ちました。

2013年の暮れぐらいから、この先の展望をあれやこれやと悩み思索していたのですが、背中を押してもらった感がありました。

今のお店で3ヶ月が経ちました。

ボチボチ指名していただける様になってはきたのですが、やはり掛け持ちで仕事をしないとかなり厳しい状況なのです。

折しも1月から3月は閑散期だとか

同じお店のセラピストは、わたし以外の4人中3人が掛け持ちをしています。

わたしはセラピストの仕事を始めてから実家に戻っており、食べていけないことはないのですが、全く持って余裕がありません。


セラピストになってから、微々たる貯金や前職の退職金なども底をつき、綱渡りな生活を余儀なくされています。


もちろん想定内のことでしたが、やはり歳をとればとるほどお金もかかります。


独立資金を稼ぐなんてほど遠い状況です。


という訳で、現状打破のため、お店を週1勤務にし、週5で他の仕事と掛け持ちすることに決めました。


“ダブルワーク可能”が条件です。

タイマッサージのサロン掛け持ち”とか、“他のマッサージと掛け持ち”
このダブルワークだと、収入にも体力にも限界があります。

体力というより、ホルモンバランス的な不調が多い昨今…。

正直もうムリできない年頃になってきているのが事実。

わたしが、せめてあと5歳若かったら、この選択もアリだったかもしれません。

ならば、、、


高時給狙いでリクナビ派遣とかのサイトで探すことにしました。

定時で始まり定時で終わる仕事と言えば、やっぱり「事務職」なんですよね。


“来た道を戻るの?”という躊躇がありました。

ここで先の石井ゆかりさんの言葉に出会ったのです。


《今までこだわってきたものや固執してきたもののいくつかを手放さないと戦えない場面がある》


腹が決まりました!

2014年1月21日火曜日

映画『Before Midnight』9年後の自分を想う

リチャード・リンクレーター監督作。イーサン・ホーク、ジュリー・デルピー主演。
“Before〜”シリーズの3作目『Before Midnight』を観てきました。






























1作目『Before Sunrise/恋人までの距離(ディスタンス)』(1995年公開)から18年、2作目『Before Sunset』(2004年公開)から9年。

映画の中では18年の時が流れていますが、主役の二人は役でも等身大でも20代、30代、40代と歳を重ねていきます。


リアルタイムで同じ歳月を二人とともに過ごし劇場で観続けてきた私にとって、今回の3作目も待ちに待った公開でした。

シリーズ共通して二人の途切れることのない会話が中心に描かれています。

もうひたすら喋ってます。

ほぼそれだけ、と言っても過言ではないです。


今作もそのテイストは健在ですが、違う点と言えば前二作が〝恋〟を描いているのに対し今作は〝愛〟です。

しかも生活感と倦怠感漂う「日常」を踏まえた〝愛〟なのです。

ざっとこのシリーズを紹介すると、


1995年の1作目。
ヨーロッパを走るウィーン行きの列車で、アメリカ人の青年ジェシーと、フランス人の女子大生セリーヌが出会う。ふたりは夜明けまでの14時間、ウィーンの町を歩き、それぞれの夢を語り、自分自身を語る。
別れの時間が迫る。
半年後の再会を約束して別れる。





9年後の2004年の2作目。
半年後の再会が実現しないまま9年が経った。ウィーンでの出来事を書いた小説で人気作家となったジェシーは、小説のプロモーションでパリに来ている。
ふたりはパリの書店で再会する。
ちょうどジェシーがニューヨークに戻る日で、ふたりに残された時間は日暮れまでの1時間25分。
別れの時間は刻一刻と迫り…。
そして甘美な余韻を残し、エンドロール!




そして2013年の3作目。
前作からさらに9年が経ち、二人は40代になっていました。
そして哀しくも切実な現実がたくさん取り巻いています。
でもだからこそ、そこにはリアルな男と女の在り方が!


二人の関係性がいちばん真摯でリアルだったのが、この3作目ですね。


残念ながら現在二人と立場が違うので、正直今作に入りこめなかった自分がいましたが…。

また同じ立場になった時もう一度観てみたら、きっと受け取り方も違ってくるのかな。


二人の容貌の変化もこれまたリアル!

セリーヌは体も丸くなってきて、まさに中年太りに…。

ジェシーの髪には白髪が多く混じり額には深い皺が刻まれています。
(枯れてもイーサン・ホーク好きなわたし)


1995年、まだ20代前半の二人


2004年 30代前半

そして2013年、40代前半の二人
















このシリーズは、いずれも余韻を残す素晴らしいラスト。

特に2作目の『Before Sunset』は、たまらなく甘美です。

キュン死しそうなエンディングなんです。


今作のエンディングは岐路に立った二人の関係がどうなるのか、またまた観客に疑問と余韻を残します。

9年後、ジェシーとセリーヌのその後が描かれるかはまだ分からない。

でも、50代になった二人がどこにたどり着くのか、その姿を見てみたいものです。

同世代のわたしも9年後は50代!?

たどり着く先には何が待っているのか?

どのような景色がみえるのか?


いずれにしても、日々を大切に悔いの無い人生を送りたいですね。

2014年1月3日金曜日

さらに激動の2014年へ(ブラックスワン)

あけましておめでとうございます。

わたしにとって2013年は激動の一年でした。
ここのところ毎年そんな感じですが、近年でもスペシャルでしたね。
自分史に残る激動の年でした。

さて2014年はどんな年になるやら。
益々楽しみです。









ここ数年年末年始は仕事でしたが、2014年は久々にのんびりした三が日を
過ごしました。
川崎在住の妹夫婦と姪っ子が帰省し、お正月は家族でお節料理を食べて遊んで、また食べて遊んで…。
年始恒例の大須観音への初詣。毎年「大吉」か「凶」しかひかないおみくじをひく。
ちなみに昨年は「凶」、一昨年は「大吉」。果たして今年は…。
珍しく「吉」でした。しかし内容はそこいらの「大吉」よりはるかに素晴らしい内容でテンションUP!!!
有難うございます!今年も精進します!

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ひゃっほーい!

























家族で大須へ向かう時のこと。

姪っ子がみどりいろの水玉のかわいいダウンジャケットを着ていました。



わたし「カエルさんみたいだね〜」

姪っ子「ちぃちゃん(わたし)は川だね〜」

わたし「川?川!?、、、(驚!)」


確かにわたしはみずいろのワンピースを着て青いストールを巻いていました。

そして「川」というキーワードは、わたしがセラピストを目指すきっかけとなったものなんですよ実は…。

また、黒いダウン、黒のダウンコート、黒のコート、紺のダッフルコートを着ていた父、母、妹、義弟を指して、


「ブラックスワン!」と言ったのです。


ブラックスワンって!ブラックスワンだぜ!?
驚きの発想力!恐るべき4歳児!!

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左から、川、カエル、ブラックスワン達
(ブラックスワンはさらに2羽います)



























さてその日の夜、テレビで「眠りの森」というドラマがやっていました。

阿部寛×東野圭吾の「新参者」の新春ドラマスペシャルです。

石原さとみがバレエダンサーの役で、なんと「ブラックスワン」を演じていたのです。



でました〜新春早々のシンクロ!

と言う訳で「ブラックスワン」というキーワードで探ってみました。

予想通り最初に出てきたのはナターリー・ポートマンの代表作『ブラックスワン』。

桜の花の散るのに似た、美しくもあり切なくもある滅びの美しさ。
力強い映像美。

その他には、

!!!

金融経済用語で「ブラックスワン理論」という言葉があるそうな。

確率論や従来からの知識・経験からでは予測できない極端な現象が発生し、その現象が人々に多大な影響を与えること。

これは従来すべての白鳥が白色と信じられていたのが、オーストラリアで黒い白鳥が発見されたことにより、鳥類学者の常識が大きく崩れることになった出来事から名付けられたとあります。

このシンクロから読み解くに、、、

今年も激動の予感でございます!

ちなみに、2014年1月1日は強烈な新月で始まる元旦でした。

これは暦的にもとても珍しい年回りみたいです。

2014年の1月は何と新月が2回あります。元旦と31日です。

元旦は新暦のお正月であり、1月31日は旧暦のお正月になります。

そして2月は全く新月がない珍しい月で、さらに3月も1日と31日と新月が2回集中するのです。


2014年は少し特別な年になるかもしれませんね。

わたしはもちろん新月のお願いごとならぬ今年の意思表明をしましたよ。



またこんなこともありました。


庭の木々が部屋の壁に投影されて綺麗でした。



























うつっているのは「夜行観覧車」再放送のダイジェスト。


このシーンの後、高橋克典演じる刑事が言う。



「いるんだよ、弱った人間がすがりたくなる人種ってのが」


このセリフなんだかものすごくひっかかるんだな〜。


これもまた何かありそうな、そんな気がする2014年の幕開けとなりました。